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消費者金融と何が違う?新生銀行カードローンレイクはどんな人向け?

返済で遅延をしているケースでも、新生銀行カードローンレイクであれば、柔軟な対応を望めることが多いです。

そのため、消費者金融から新生銀行カードローンレイクに切り替えている人も多く、色々なクチコミを見かけることが増えてきました。

なので、今回はレイクが新生銀行カードローンレイクとなってから、なにが変わったのかを案内していきます。また、どのような人と相性が良いのかも案内しているので、良ければこちらも参考にして新生銀行、レイクについて詳しくなってください。

(参考ページはこちら→どんな金融業者を使うかしっかり考えて選ぼう

滞納していても評価は普通!新生銀行カードローンレイクの利点

大手消費者金融で滞納していた場合ですが、滞納しているから他では借りられないというわけではありません。

そもそも滞納というのは、消費者金融といった金融業者で借入をしている場合では、遅延損害金が発生している状態に該当します。遅延損害金は何度も発生すると不味いので、遅延損害金が発生するだけで悪い評価が付くわけではありません。

ただ、2ヶ月連続で滞納されている場合、あまり業者も良くは思わないでしょう。

後、滞納してしまっている状況では、あらかじめどのようにして返済をするのか、借入先に連絡しておいたほうが良いです。近年では、マネーアドバイザーなどが消費者金融にはいるからです。

マネーアドバイザーとは

マネーに関するアドバイスを専門として学んでいるスタッフのことです。消費者金融で借入をされている場合、大手であれば高確率でその方と相談をすることもできます。

新生銀行カードローンレイクでは、このような対応も望める銀行となっているので、ノウハウだけでなく実績に対する信用も高いです。安定した借り入れを考えている人は、新生銀行カードローンレイクと相性が良いでしょう。

消費者金融を利用する上での注意点!遅延にもペナルティは存在する

遅延損害金が発生してしまっている場合、あまりにも長いとペナルティが発生するので注意してください。

例えば、現在利用している消費者金融などから、新しくローンを組めなくなるといったペナルティが発生します。

なので、なるべく早い段階で返済に応じておいたほうが良いです。

このような対応により、「ブラックリスト入り」を回避することも可能です。

ブラックリスト入りとは

業者側と個人信用情報機関のデータベースに、悪質な利用があったとして報告(記録)されることです。ブラックリスト入りしてしまった人のことを、ブラックとも言います。

補足となりますが、業者側(銀行や消費者金融)はペナルティについて、一切案内してくれません。これは、新生銀行カードローンレイクであっても同じです。

大手消費者金融はカードローン審査が柔軟であったりしますが、その代わりペナルティの発生が早い消費者金融も存在するので注意してください。

また、ペナルティが発生するとされている行為についてですが、下記のような行為をすると主にペナルティが発生します。

ペナルティ 期間 内容
返済の遅延 半年ほど ・遅延損害金が発生している扱いになる
・業者によってペナルティの発生に違いがある
連続で申請 1~3ヶ月ほど ・カードローン申込を何度も繰り返す人と判断される
・個人信用情報において悪い評価が付きやすい
多重債務 1~5年間ほど ・多重債務で対応を放置していると扱われる
・個人信用情報で悪い評価が付く
・新規のカードローンを組めなくなりやすい
自己破産 1~10年間ほど ・自己破産を申請したと扱われる
・自己破産後はブラックリストに登録される

消費者金融との大きな違い!銀行カードローンは総量規制対象外

新生銀行カードローンレイクは、銀行カードローンを販売しているため、ノンバンク系ではなく銀行系という扱いを受けています。

そのため、消費者金融のような扱いを受けないで済むため、以下のようなメリットが発生するのです。

  • 総量規制対象外
  • 大きな融資にも対応可能

総量規制とは、借り入れが年収の3分の1以内に定められている規制のことです。ノンバンク系はすべて総量規制が適用となるため、大きな融資に対応していない金融機関が多いです。

また、銀行では在籍確認無しの対応を行っているケースもあると言われていますが、消費者金融のアイフルと同様で在籍確認無しは存在しません。なので、上記のメリットをメリットと感じる人であれば、銀行カードローン(新生銀行カードローンレイク)とは相性が良いと言えます。

銀行カードローンは、消費者金融と同じで人気の金融商品となっています。

新生銀行カードローンレイクは、総量規制対象外でお金を借りられるようになっているので、今では、消費者金融より人気の高いカードローンの販売も行っています。

銀行なら可能!?危険な借り入れ状況を銀行で回避する方法

返済などの遅延が発生している状態では、新規のカードローンを組むのが難しくなってしまう・・・というのを、前述では案内しました。

また、「どうやって返済するのか」を考えるのは当然となりますので、なるべく別の業者で返済の補填を考えておくのも重要です。すでに借入が難しくなっているのであれば、銀行カードローンを検討するのも良いでしょう。

近年では、消費者金融も大手銀行と提携している業者が増えています。レイク、アコムなどが有名ですが、そのような背景もあるので、新規のカードローンについて融通が利くケースも増えているのです。

例えば、現在までの借入で借入がストップしてしまうケースです。

多くの人は、いきなりカードローンをATMやネット借入でできなくなり慌てる人が多いです。しかし、そのような状態でなんとか返済をするという対応より、実は、新生銀行カードローンレイクなどで相談をしたほうが、新しい借り入れが許可されやすいのです。

新生銀行カードローンレイクは、大きな融資に対応しているので借金をまとめて返済したいという場合も、ローンの相談に乗ってくれます。このような魅力もあるので、消費者金融より選ばれることの多い銀行として有名なのです。

どんな人でも安心して利用できる!サービスの質は平均的なので安心

新生銀行カードローンレイク(銀行系)と、一般的な消費者金融(ノンバンク系)のカードローンのサービスを比較した場合、下の表のような違いが目立ちます。

サービス 消費者金融 消費者金融
審査対象 満20歳以上満65歳未満の安定した収入のある方 満20歳以上満70歳未満の安定した収入のある方
融資限度額 200万円 200万円
金利(年率) 4.0%~18.0% 6.0%~18.0%
遅延損害金 20.0% 20.0%
返済期間 3年 5年
担保・保証人 不要 不要

金利を除くと、これといって銀行の利用には大きなメリットがありません。

ですが、新生銀行カードローンレイクは銀行系の中でも、消費者金融に近いサービスを行っているので、カードローン審査が早いなど、サービス全般では平均より良いという評価があるのです。

そのため、どんな人でも利用しやすい銀行として高い評価を得ています。

新生銀行カードローンレイクは、消費者金融並みのサービスを行っていることで有名です。

また、大きな融資に対応しているので、消費者金融とは違い借金をまとめて返済する際にも、心強い銀行として知られている一面まで存在します。

今でも利用者が多い理由!新生銀行カードローンレイクは審査が柔軟

新生銀行カードローンレイクはノウハウがしっかりとしているので、カードローン審査で通る人が多いという魅力があります。

実際にインターネットで大手銀行について調べていると、クチコミサイトにそのようなクチコミが多く書かれていたりするものです。大手銀行の魅力は、審査が柔軟であるところにある・・・というのは確かでしょう。

ですが、「誰に対しても審査が柔軟というわけではない」ので、そのことには注意したほうが良いです。

例えば、以下に該当する人は借りられない可能性が高いです。

  • すでに3件以上でローン契約を行っている
  • すでに100万円以上借りている状況
  • 過去に金融業者とトラブルを起こしている

これは新生銀行カードローンレイクだけでなく、ほぼすべての銀行系で該当するルールのようなものです。借り過ぎていても注意されることはありませんので、自己管理を徹底してカードローン審査を受けるようにしましょう。

デメリットも存在する!?銀行系を利用した際のデメリットは審査時間

大手銀行には、中小銀行や消費者金融にないメリットがあると案内しました。

そんな大手銀行ですが、どうして積極的に利用する人がいないのか?というと、審査時間の部分にデメリットが潜んでいるからです。

項目 大手銀行 中小銀行 消費者金融
審査時間 即日、最短1時間ほど 即日、最短当日中 即日、最短30分ほど
必要書類 本人確認書類
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
本人確認書類
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
本人確認書類
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート

※ 以下の収入証明書類を求められることもある
・給与明細の写し
・給与受取口座の写し

ネット審査 対応 対応 一部で対応

中小銀行と比較すると、大手銀行(新生銀行カードローンレイクなど)は審査が早いように感じますが、消費者金融と比較すると遅い部類です。

なので、時間に余裕があり安定したローンライフを送りたいという人であれば、大手銀行と相性が良いと言い切れるのです。

新生銀行カードローンレイクは審査が柔軟です。ですが、だからと言って借り過ぎの状況でも、新規のカードローン審査を行ってくれるというわけではありません。

また、審査時間についても消費者金融より遅いことが多いので、あらゆるサービスで消費者金融より上というわけでもありません。

クチコミは信用しないほうが良い!?銀行系でもブラックは審査対象?

よく大手消費者金融で勘違いされていることに、消費者金融の中には大手でも、ブラックリスト入りしている人にお金を貸している消費者金融が存在するというものがあります。

ですが、実際はそのような大手消費者金融は存在しません。

消費者金融には、中小消費者金融が存在するので、そのような業者を利用されると、少額であればブラックリスト入りしている人でも、お金を借りることができるというだけです。

もしくは、「かなり古い情報が現代でも残っている」ために、そのような扱いを受けているケースが多いです。

つまり、消費者金融のAやBで対応している・・・というのを知って、実際にカードローン審査をされても、「時間の無駄になる場合が多い」というわけです。

近年では、クチコミでもこのような情報が紛らわしいと言われているので注意しましょう。そして、肝心の消費者金融ですが「ブラックでもOKというのは嘘」です。

なので、消費者金融並みの柔軟な審査に対応している新生銀行カードローンレイクでは、100%カードローン審査を行ってもらえない・・・と思ったほうが良いでしょう。

ブラックに近くても要注意!カードローン審査は審査通過後も注意する

ブラックに近い人(返済で遅延している人など)がカードローン審査を通過するというのは、消費者金融であれば珍しい話でもありません。

ですが、審査を通過した後も消費者金融の方で評価を付けているので、安易にお金を何度も借りたりする行為は、評価を下げる行為に該当しますので注意しましょう。

なぜ評価が下がってしまうのかというと、返済は「初回こそ重要」と見られているからです。

銀行や消費者金融では、大きな借入を許可しているので、ちょっとした返済トラブルくらいは想定内であったりします。その為、業者側から厳しい連絡を受けることもほとんどありません。

ですが、消費者金融はお金を貸してからの数ヶ月間は、「本当に継続してお金を貸しても問題ない相手か?」と疑問に思う業者が多いです。なので、早い段階で遅延を出している場合、「次からは借入限度額を減らす」という対応をしてくるケースもあるのです。

このような対応を行っていることを、消費者金融は教えてくれませんので、なるべく早い段階からこちらについても学んでおくことが重要です。

新生銀行カードローンレイクについても同じことが言えます。借り入れ状況について細かく指示してくれることはありませんので、自分で借り入れ状況を把握して、無駄にお金を借りないような調整が必要となってきます。

もしくは、最初から10万円、20万円といったお金を新生銀行カードローンレイクで借りましょう。返しやすい金額でもあるので、よほどのことが起きない限りは返済トラブルも発生せずに済みます。

新生銀行カードローンレイクとは、新生銀行、レイクが提携することで誕生した銀行のことです。

消費者金融であったレイクの名が入っているので、消費者金融のようなサービスを提供していると思ってしまいますが、銀行カードローンを販売しているので、銀行系を利用したい人と相性の良い銀行です。

新生銀行カードローンレイクは消費者金融ではないため、総量規制対象外でお金を借りられます。ただし、一般的な銀行より金利設定が高めなので注意してください。

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