サラ金は「怖い」？そう思っている人に教えたい安心な業者の探し方

サラ金というと少し怖いと思う人が多いようです。それはどういった所からなのでしょうか。確かに以前の消費者金融は生活に疲れたサラリーマンが足りなくなった生活費を補う為に借入するというイメージから、暗い感じを受ける人もいるでしょう。

特に街金と呼ばれる小規模な消費者金融なら尚更ですよね。こちらでは今までのイメージとは少し違う、明るい街金、サラ金についてと、href=”https://kurohune-of-money.jp/beginners/” >安心して街金を利用する方法をお話ししています。借入を検討されているのなら、ぜひ参考にして下さいね。

サラ金というイメージから安全な消費者金融への変身

サラ金というとあまり良いイメージを持たない人が多いですよね。ひところの暗いイメージがあるせいでしょう。ところが最近のサラ金、消費者金融は少しイメージチェンジしているように思えます。それはテレビＣＭなどの影響もあるでしょう。

明るい雰囲気で簡単に利用できると、今ではカードローンは若い人などにも広く利用されています。消費者金融が昔のイメージから大きく変身した理由はどのようなところにあるのでしょうか。

• 貸金業法の改正による金利引下げ
• 顧客の品質向上につながる総量規制施行
• 大手銀行との提携による安心感

消費者金融が変っていった大きな要因は、貸金業法の改正にあります。

総量規制の施行や利息制限法の改正により、多くの消費者金融会社はこの時期から大きな変化を遂げたといえます。

貸金業法の改正に伴って大きく変わったのは利息と顧客への融資額です。

利息は改正前までの利息制限法の上限利息が出資法の上限利息と違っていたため、どの業者も29.2％という出資法の上限利息の設定となっていました。それが改正後は出資法の上限である18％の利息に変わりました。

そして、多重債務を防ぐ為の総量規制施行により、大幅な融資額の減少と顧客数の減少をよぎなくされたのです。

この事は消費者金融にとって大きな打撃になりました。そこで大手消費者金融は大手銀行の傘下に入ったり、銀行と提携して経営の立て直しをはかった訳です。

消費者金融の変身により変わったイメージ

総量規制により年収の３分の１以上の借入をしていた顧客はそれ以上の借入を規制され、業者は新たな顧客獲得が難しくなった上に、リスクを補うべき利息も実質では金利が引下げられたため、出来るだけリスクを背負わないように、不安のある顧客への融資は極力抑えるようになりました。

顧客の質が向上し、バックに大手銀行の名前が付くことなどにより、それまでのサラ金のイメージはお洒落で明るいカードローンというイメージに変わり、若い女性にも多く利用されるようになったのではないでしょうか。

安心できる街金を探す為に必要なこと

大手消費者金融の多くは銀行と手を携えることにより、イメージアップをはかってきましたが、それでは小規模な街金はどうなのでしょうか。当然小規模な消費者金融も貸金業法改正の影響を大きく受けたのは事実です。そこで街金と呼ばれる小規模な業者は独自の方法で顧客獲得を図ることになるのです。

もちろん消費者金融そのもののイメージが変ってきたことが、小規模な街金へのイメージアップにつながったともいえるのですが、ネームバリューのない街金であってもしっかりと貸金業法で規制されていて、顧客にとってはそれが安心して利用できる大きな理由となっていることも事実ですよね。

大手消費者金融と街金と呼ばれる消費者金融はどのような所が違うのか、また安心できる街金を探すためには何が必要なのかをお話ししていきましょう。

あえて街金を選ぶ理由と街金選びのポイント

• 借入はカードではなく直接か銀行振込
• 確実に返済期間が計画できる
• 対面での申込が多く対応がキメ細やか

• 信頼できる業者か登録番号を確認
• ホームページで詳細を確認
• 口コミ情報を確認

初めて借入する場合、確かに大手消費者金融なら安心です。それをあえて街金での借入を選ぶのはどのような理由からなのでしょうか。その理由は何といっても身近な業者であるという事。街金の多くが対面での申込を重視しています。直接面談の上融資を決定している街金が多いのです。

そして申込み時に不安に思っていることや、返済計画など、相談しながら借入ができるという所に街金の良さがあるのです。

大手消費者金融のようにカードで簡単に借入できるという手軽さはありませんが、借入金を確実に計画的に返済できるという安心感は確かに街金ならではのメリットといえるでしょう。

ホームページを確認して、登録番号や所在地、連絡電話番号が明記されている業者を選ぶ事が必要です。更新回数はその街金が長く営業を行っているという証になります。ここも重要なポイントとなりますよ。長くその地域に根付いている会社というのは安心できますよね。

また、口コミのすべてを鵜呑みにはできませんが、口コミ情報もひとつの目安となるので確認するようにしましょう。

サラ金とヤミ金の違いをしっかりと見極めよう！

前の項目で街金選びのポイントをお伝えしましたが、そのポイントを抑えることがそのままヤミ金と街金を見分けることになりますよ。

ヤミ金融は貸金業法などを無視し不正に融資を行う悪徳業者です。

「審査無し」「ブラックＯＫ！」「誰にでも融資可！」こういったうたい文句で勧誘してくる業者はヤミ金融だと思って間違いありません。うっかりと手口に乗ってしまうと、高利な貸付だったり、詐欺まがいの被害にあってしまいます。充分に注意して下さいね。

（⇒闇金と街金は全くの別物である事を理解しよう）

ヤミ金まがいの街金にも注意！

登録番号を取得して、いかにも正規の業者であるかのように見せかけている街金には特に注意が必要です。

そういった業者は登録番号を取得しても更新を行えず、更新番号は（１）となっているところが多いです。更新回数が安全な街金を見極める為に重要なのはこの為です。

いくら地域に密着した業者といっても、ホームページを持たない、小さなビルの一角で営業し始めたばかりの街金で、当然登録番号の更新回数（１）という業者は敬遠した方がよいでしょう。ホームページでしっかりと金利、返済額、返済期間なども明記された安全な業者を選ぶべきですよね。

小規模消費者金融「街金」の魅力と融資までの流れ

消費者金融についてお話ししてきましたが、しっかりと見極めれば、街金は決して怖くないとわかっていただけたでしょうか。それでは大手消費者金融や銀行などカードローンが充実している中、あえて街金を選ぶというその街金の魅力について、再度確認していきましょう。

• 街金には配偶者貸付や、おまとめローンに対応する業者もある
• 親切丁寧な対面融資で不安を解消することができる
• カードローンのように重ねての借入が出来ない分確実に完済に向かえる

総量規制による貸付金額規制で、無職の専業主婦は消費者金融や信販会社でのキャッシングができません。総量規制対象外の銀行のカードローンの場合は申込が可能ですが、貸金業者での借入は出来ないのです。

ところが、街金の中には配偶者貸付に対応する業者があるのです。配偶者貸付を行っている消費者金融は大手でもなかなか見つからないのが現状です。それを街金が行っているというのは意外ですよね。それだけでなく、総量規制例外のおまとめローンにも対応している業者が多く、それもまた街金の魅力となっています。

ほとんどの街金はカードでの借入ではなく、必要金額を店頭での貸付または銀行への振込みで融資しています。これは便利さに逆行しているようにも思えますが、返済が完了する前にまた借入するという、カードでの借入とは違い、着実に完済にむかうように計画できるのもうれしいですよね。

街金の申込から融資まで！

以前は街金の申込といえば、店頭での対応のみが多かったのですが、最近はインターネットで全国からの申込も受付けている業者が多くなりました。申込から融資までは次のような流れになります。

インターネットでの申込

• １フォーム入力送信
• ２内容確認の連絡
• ３審査結果の連絡
• ４契約書送付もしくはコンビニ出力
• ５契約書返送
• ６振込融資

店頭での申込（本人確認書類、収入証明書、住民票原本など必要な場合あり）

• １店舗店頭の申込用紙で申込
• ２審査融資額の回答
• ３必要書類への記入契約
• ４融資

何といっても、街金のメリットである対面で相談しながら融資を受けるという事からすると、やはり店頭でマンツーマンでの申込みが即日融資対象ということもあり、一番安心できる申込み方法となるのではないでしょうか。

（⇒その他の申し込み前に気にする事）